1st Day


民藝の器が提案する、
美しい暮らし方。

出西窯

斐伊川の畔に広がる田園風景の中、6連房の登り窯に今も火が入る出西窯があります。郷土の原料を大切にして、職人の手仕事でつくられる実用的な器は「用の美」と称される民藝の器。「柳宗理ディレクション出西窯シリーズ」は若い人たちから絶大な人気を獲得し、工房に隣接する直売ショップには常に、お気に入りの器を買い求める人々の姿があります。工房の見学もでき、電動ろくろによる作陶体験なども開催。敷地内では「出西くらしのvillage」が展開され、ベーカリーやセレクトショップとのコラボが話題になっています。

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時間の経つのを忘れて、
ワインとグルメとお土産と。

島根ワイナリー

出雲大社にほど近い緑の山々を背景とした南欧風の建物が、島根ワイナリー。ここ出雲は、全国でも有数のハウスぶどうの産地です。約10種類のワインがテイスティングできる試飲即売館をはじめ、製造工程が見学できるワイン醸造館、しまね和牛が味わえるバーベキューハウス、出雲ぜんざいやソフトクリームなども楽しめるカフェに、特産品などを扱うショップなど、出雲のグルメが満喫できる島根ワインと出雲の食のテーマパーク。年間100万人以上の来館者で賑わっています。

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美肌成分が神配合で溶け込んで、
天然の化粧水と称される温泉。

玉造温泉

「天然の化粧水」と称えられる日本最古の美肌温泉。その理由は、含まれる成分が神配合と評価されているから。基礎水分量が高級化粧品と同レベルの165%アップで、硫酸イオンやメタケイ酸など美容に良いとされるイオンが黄金バランスで溶け込んでいるからなのだそう(※サティス製薬調べ)。さらに、古い角質を取り除いてくれる弱アルカリ性であることもポイント。平安時代、清少納言は著書『枕草子』の中で、京の都の貴族の間でも玉造温泉は評判になっていたと記しているのです。

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美肌とアートとグルメが
ギュッとつまった温泉街。

玉造温泉、温泉街

宍道湖に注ぐ玉湯川の両岸に、老舗旅館やリゾートホテル、寺社や縁結びスポット、カフェや地元作家たちのアートショップなどがコンパクトに充実する玉造温泉街。川に架かる橋を渡って街歩きを楽しんだり、川床に整備された足湯でのんびりしたり。ライトアップされた夜の光景も美しく、温泉情緒たっぷり。源泉を自由に持ち帰ることのできる広場や、温泉水配合のオリジナルコスメを扱うショップはチェック必須のスポットです。

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2nd Day

美肌温泉には、
恋愛成就の神様も
いらっしゃる。

玉作湯神社(願い石、叶い石)

玉造温泉街を流れる玉湯川に沿って上流へ歩いて行くと、その前方に『出雲国風土記』にも登場する玉作湯神社が鎮まっています。縁結びの神様として知られるこの神社では、社務所で「叶い石」を授かり、境内の「願い石」でパワーを注入したら、オリジナルのお守りができあがるという神社です。そして、鳥居前に架かる朱色の京橋は、別称を恋叶橋という撮影ポイント。玉作湯神社の鳥居と朱色の橋が一緒に入るように記念写真を撮れば、恋が叶うご利益ありといわれています。

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小さな島の広大な日本庭園で、
見たことのない牡丹の世界へ。

由志園

中海という名前の汽水湖に浮かぶ、牡丹の花と高麗人蔘で知られる大根島。この小さな島に、フランスの旅行ガイドブックで最高評価の三つ星を獲得する施設、由志園があります。約1万坪の回遊式日本庭園を有する敷地内には、一年中牡丹の花が咲く館や、郷土料理がいただける料亭などが充実。手入れの行き届いた広大な庭園では、山陰最大級のイルミネーションや、数万輪の牡丹の切り花が水面を覆う池泉牡丹など、年間を通して様々なイベントが開催されています。

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百年を超える老舗うなぎ店の
本気のおいしさを堪能。

うなぎ

あのベタ踏み坂を見上げるロケーションの中に1軒の大型店舗が出現。大根島で大正3年に創業し、ここ江島に移った老舗のうなぎ処「山美世」です。季節毎、最も状態の良いうなぎを全国から仕入れ、割く数日前から大根島の井戸水で泳がせるのが山美世流。ビタミンやミネラルを多く含んだ地下水でおいしさを増したうなぎは、改良を重ねた秘伝のタレで関西風に香ばしく焼かれて、リピーター続出という絶品になるのです。

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誰だってカメラを向けたくなる、
ベタ踏み坂は実在します。

ベタ踏み坂

テレビCMの放映から時間が経過しても、まだまだ撮影する人が後を絶たないあのベタ踏み坂。橋の上に鳥取県と島根県の県境があり、正式名前は江島大橋です。そのスケールは全長1,446.2mで、5tクラスの船が下を通過できるように最上部の高さは約45m。ベタ踏み坂といわれる急な勾配は島根県側から見た橋の姿。構造的にはPCラーメン橋といわれ、この構造の橋としては日本一、世界でも3番目の大きさなのだそう。ベストな撮影スポットは、中海をはさんだ対岸。カメラは望遠レンズで!

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お城ファンも注目する、
戦国時代的な城の跡。

米子城跡

市街地にそびえる標高90mの湊山に、かつて築かれていた米子城。現在は、石垣や礎石などを残す城跡ですが、お城ファンからも注目されるお城です。その理由は、近年確認された「登り石垣」の存在で、国内に5例しかないといわれる貴重な遺構なのです。北には眼下に、米子市街地をひと目で見渡すことができ、遠くには雄大な日本海の水平線が広がります。そして西を向けば夕映えの中海。東を向けば、遙か遠く優美な稜線を描き出す、名峰大山の姿。お城にはそんなに興味はなくても、山頂の本丸跡から眺める360度のパノラマビューは秀逸。桜の名所にもなっています。

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まだあったんだ!
下町のザ・駄菓子屋さん。

駄菓子屋

その昔、米子城の外堀として利用された旧加茂川。加茂川・中海遊覧船乗り場辺りから橋を渡ると、白壁の土蔵が残る下町の古い家並みに迷い込みます。その一角に、立ち寄らずにはいられない駄菓子屋さん「岡本一銭屋」があります。創業は明治元年、なんと150年以上前のこと。店内には1個20円、30円といった手書きの値札の付いた駄菓子のパラダイス。気さくで楽しい看板おばあちゃんとの会話も楽しく、子どもの頃にかなわなかった大人買いをしそうになります。

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世界が認めた日本一の庭園も
贅沢な絵画でした。

足立美術館

「庭園も一服の絵画である」と言ったのは、足立美術館の創設者である足立全康氏。アメリカの日本庭園専門紙のランキングで、2003年から連続して日本一に選ばれている、ある意味、驚異の美術館です。365日、庭師さんたちが手入れする5万坪の庭園は枯山水庭、白砂青松庭、苔庭など、いずれも屈指の名庭。膨大なコレクションは、横山大観をはじめ、竹内栖鳳、川合玉堂、橋本関雪など近代日本画壇の巨匠たちの絵画に、北大路魯山人や、地元安来市出身の河井寬次郞などの陶芸作品にも目を奪われる美術館です。

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チャレンジして欲しい!
本場のどじょうすくい踊り。

安来節

豆絞りの手ぬぐいを被り、鼻に古銭を当てた、なんともユニークなスタイルでお馴染みの「どじょうすくい踊り」は、郷土民謡「安来節」に合わせて踊る郷土芸能です。足立美術館の駐車場に隣接するように建つ安来節演芸館は、安来節の歴史がわかる展示コーナーやお土産処を備えた、本場の唄や踊りを上演する施設。観客も実際の衣装で参加できる「ちょこっと体験コーナー」にチャレンジすれば、忘れられない思い出になること間違いなしです。

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踊って楽しいどじょうは、
食べてもおいしかった。

どじょう料理

唄って踊るだけではなくて、安来市では、食用のどじょう養殖も盛んに行われ、県内外の飲食店にも出荷するほど。どじょう料理で知られる石川県金沢市のお店でも「骨が柔らかく、身もふっくら」と太鼓判。その生産量は、大分県に次ぐ全国2位を占めています。栄養価が高く、うなぎの9倍のカルシウムやビタミンD、良質なタンパク質やコンドロイチンなども豊富な食材。安来節演芸館をはじめ、市内8店舗でいただけます。

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